手術に関わる全ての業務を可視化し、現場の改善案を取り入れ病院の課題解決と業務運営を最適化するシステム

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医療現場におけるテクノロジーの役割

ー現場目線で病院DXー

追加投資無しで手術業務の稼働率を向上させた実績。
PDCAによる改善文化を現場から定着させる目的。

現場からの意見や気づきを業務中にデータベース化し、遅れや稼働率低下の要因を明確にして問題の真因を追求するプロセスを現場チームから配信して共有。”現場の声”を見える化し、人材育成や方針管理のプロセスとベクトルを合わせ、各リーダーが現場を正しい目的と意志を持ちながらサポートできる仕組みを創り上げる。

予定に対しての実績を随時共有し、オペ全体の状況意識を最適化

オペ以外の業務状況を共有して手術フローを最適化 - CS向上へリンク

既存する医師、看護師、オペ施設を有効活用して追加投資のROIを最大化

現場の声を尊重し、オペ単位で問題、解決案をリアルタイムに共有 - 分析

電子カルテシステムと同期

電子カルテからオペの情報を取り込み、随時計画に対しての実績を問題共有します。現場の意見をDX化する当システムと同期することで、御社の医療ITシステムに付加価値を生み出します。

改善マインドの醸成

現場の声には壮大な価値があります。問題点を見える化することで現場の声を効果的に改善提案化し、経営指数を向上させながら現場スタッフの育成、活性化にも貢献します。

データーを基本とした生産性

病院の新方針、ビジネスモデルを達成するために決断されたアクションを医療安全、業務改善の観点から信頼されるデータを分析し共有することで、業務に関わる全ての人材に利益をもたらします。

ライセンスに合った仕事

日常計画-実績管理、人間尊重、全員参加による改善提案をDX化するこで、ムラを排除したムリのない医療現場を実現します。これにより患者との距離を短くし、従業員満足度を取り戻します。

Who We Are

世界一の自動車メーカーになった『トヨタ自動車』の看板システムのベースとなった,トヨタ生産方式と人間尊重を基本とする『改善魂』(KAIZEN)を、長年研究し、世界中の製造業や医療業務の再建人として活躍してきたCEO 中室 純平 氏が、コロナ禍のあるアメリカの病院で、この考え方を人出不足の病院の手術システムの改善に利用しようと、実際に現場に入り込んで完成させたのがここのシステムです。

下記は中室純平が病院とコラボして達成した数々の改善結果例です。

1,既存の看護師、ベット、手術室で、心臓カテーテルの患者処理能力が 50%向上
2,一般外来の手術センター(8部屋)で朝一の手術の開始率が 25%から 75%に向上
3,外来のがん患者の抗がん剤点滴センターの処理能力が17%改善
4,多忙で取れなかった看護師の休憩取得時間が75%UP
5,関節置換手術の外来患者の病院滞在期間が 50%短縮

GoCathlab

 

これらの改善手法の応用を基盤に、手法をソフトシステム化することにより他の医療現場で素早く導入し改善効果を倍増し、世間の患者のアクセスを向上することをシステムのビジョンとしています。


CEO 中室 純平
連絡先: jun@gocathlab.com

 

Our Story

心を癒し、ビジョンに火をつける
 

手術室の無菌の白い壁は、9歳の中室純平にとって別の重みをもっていた。先天性の心臓欠陥を持って生まれた彼にとって、ここは好奇心の場所ではなく、熟練したチームが彼の未来をかけて戦う戦場だった。機械音が鳴り響き、緊迫した雰囲気が漂い、手術が成功した。純平は死を免れただけでなく、彼の中で火花が散った。

年月はあっという間に過ぎ、万華鏡のような成長を遂げた。彼はデジタルトランスフォーメーションのチャンピオンとなり、プロセスを合理化し、複雑なシステムに効率性とトヨタ生産方式を吹き込んだ。そして2022年、運命は彼を患者として、また専門家の患者として呼び戻した。熟練したプロフェッショナルたちが繰り広げるバレエを目の当たりにして、彼はある不安を覚えた。統合されていないデーターの流れ、不協和音のようなコミュニケーション、常にカルテシステムに打ち込められる医療データの洪水……これらは鎧のひび割れであり、最も熟練したチームをも危険にさらす脆弱性であった。

9歳の少年とデジタルトランスフォーメーションのチャンピオンが融合した、痛烈な交差点だった。彼はGoCathLabというテクノロジーを生み出す解決策を思い描いた。それは単なるアプリではなく、ブリッジであり、カテーテル検査室からのデータストリームを生きた実用的な情報に織りなすデジタルファブリックである。

(日本語訳)

 

A Heart Healed, a Vision Ignited

 

The sterile white walls of the OR held a different kind of weight for nine-year-old Jun Nakamuro. Born with a congenital heart defect, this wasn’t a place of curiosity but a battlefield where a skilled team fought for his very future. The whirring machinery, the hushed urgency, the culmination of it all – a successful surgery. Jun not only cheated death, but a spark ignited within him: a deep-seated appreciation for the world of healthcare.

Years blurred into a kaleidoscope of growth. He became a champion for digital transformation, streamlining processes and breathing efficiency into complex systems. Then, in 2022, fate brought him back, as a patient and as an expert observer. Witnessing the ballet of skilled professionals, an uneasiness settled over him. Disjointed data streams, a cacophony of communication channels, the ever-present data deluge – these were cracks in the armor, vulnerabilities that could even imperil the most seasoned team.

It was a poignant intersection, the nine-year-old boy merged with the digital transformation champion. He envisioned a solution – GoCathLab. It wouldn’t be just another app; it would be a bridge, a digital fabric weaving together the disparate data streams of the Cath Lab into living actionable information. A real-time picture, empowering teams with the complete situational awareness they so craved.

 

Leadership

Nikole Tierney

Chief Clinical Officer

Junpei Nakamuro

CEO & CTO

Rodrigo Alderete, MD

Chief Medical Officer

Collin McLoughlin

Chief Operating Officer

Rob Olson, MD

Advisor

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